Sのプロジェクト
「Sのプロジェクト」の推進母体である樵隠会は12月6日第7回の会合を持ちました。
事業計画案作りの結果、事業は「食」の提供で経営が成り立つことになりました。
和食の原点といわれる禅の修行道場の「精進食」をベースとして、茶の湯の懐石料理、お弁当まで想定した結果です。
メンバーの柴山崇志さんが中心となってまとめました。
茶の湯のステージ「三島御寮」は、「食」で経営し、茶事や茶会、大会、イベントなどの催しは付加事業として考える方針で進めることになりました。
「木の建築を造ろう」と提唱する太田代表のもとに集まったのが14名。
次の会合には18名の方が参加する予定で、来年中には30名のメンバーで活動して行こうということになりました。
事務局も日野美奈子さんが担当し、私と一緒に代表をサポートすることにし、これから茶道関係者や若い建築家たちも加わって頂くことになりそうです。
先月末に代表が地元ラジオに出演し、『伊勢神宮』の出版のいきさつや三島御寮計画の話をされました。
いろいろ反響があり、これからの広報活動にも力が入ります。
来年の春過ぎには資金計画も含め、動きが早くなりそうな気配です。
皆様のご理解とご協力を宜しくお願いします。
尚、この三島御寮造営計画のパンフレットをご入用の方は下記メールにてご請求下さい。
“樵隠会”<syoinkai306@yahoo.co.jp>
(総務担当 佐々木広志)
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タマで~す。
木の建築は縄文時代を受け継いでいるのネ。
そうしてみると、山の幸は草や木が用意してくれているし、普段は忘れているけど身の回りを見ればみんな森や林や里山のものヨ。
リンゴもナシも麦も紙も、すべては繋がっていま~す。
それを育てている「土」は魔法みたい。
この暮とお正月は温泉に入って、ご先祖さまと土と水と木のことを考えよう~。
少し早いですが、良いお年をお迎え下さい。
またネ~。