Sのプロジェクト

2014年11月16日
5・三島御寮

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「Sのプロジェクト」の推進母体の樵隠会は12月初め、第7回の会合を持ちます。

昨年の6月から活動を始めてから、ようやく全体計画の骨子をまとめ、事業計画の素案を作りました。

設計も基本計画が出来上がり、これから具体的な活動方針を相談するところまでこぎつけました。

事業名は「三島御寮造営計画」です。

富士山が見える湧水の地に「茶の湯のステージ」建設を構想しています。

「木の建築を造ろう」と提唱する太田代表のもとに集まったのが当初は9名でしたが、現在では14名となりました。

次の会合には18名の方が参加する予定です。

 

「日本全国に木の建築を造ろう」がキャッチフレーズで、まず、三島市内に「三百年、五百年と継承できる木の建築を造ろう」が会の目的です。

経営的には茶の湯の文化をテーマとする、「和の食・懐石」を中心とし、全国から三島に来ていただけるレベルのものを目指しています。

事業計画はまず「食部門」だけで、経営が成り立つことを目指しました。

素案ではほぼ満足な計画書ができました。

造営の核となるものは「神仏」です。

神様をお祀りするお社を造り、三島御寮のお祭りを創出します。

また仏様の礼拝するお堂を造り、この事業に尽力、協力いただいた方を主に祈念と供養の式を創出します。

施設は、茶の湯ステージとして活用できるようにし、各流派の全国大会はもとより、個人的な茶道教室にも対応できるよう構想しています。

もちろん、外国の方も茶の湯の香りの中で、日本文化を堪能していただけるよう計画しています。

また三島御寮が世界の奥座敷となるように、ご皇族方のお立ち寄り先や迎賓館となるような品格を備えた建築にする予定でいます。

地元に雇用を創出するとともに、現在各地で行われているイベントやまちおこしのための一過性のものではない三百年先を見据えた祭事を作ります。

 

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11月末から本格的な広報活動を始めます。

先ず地元のラジオの取材に応じ、その輪を全国に広げて行きたいと計画しています。

来年の1月から参加していただけるメンバーを募る予定です。

皆様のご理解とご協力を宜しくお願いします。

 

尚、この三島御寮造営計画のパンフレットをご入用の方は下記メールにてご請求下さい。

   

“樵隠会”<syoinkai306@yahoo.co.jp>

 

(総務担当 佐々木広志)

 

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 IMG-49-32-1.jpgタマで~す。

木の建築が全国に造られるといいですね。

会の人たちも力が入り始めました。

これから忘年会のシーズンです。

飲み過ぎにご注意で~す。

タマも呑むニャーン。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2014年11月16日