はじめまして、
Sのプロジェクト広報担当の石川渉です。

2013年6月1日、とうとう樵隠会が発足しました。
コトはまだ始まったばかりですが、僕の中には既に深い思い入れが育っています。

思い返せば、今年の3月。
太田新之介さんから突然のお電話がありました。

「やりたいことがある。とりあえず家に来い。その話をしたい。」

（これは、たぶん、おおごとになるな…）

いつにない好奇心のざわめきを感じながら、その週末、すぐに三島を訪問しました。

特製新之介ラーメンを御馳走になった（予想外に繊細なお味で美味しい）あと、
じっくりと一連の構想を伺いました。

「将来の国の宝となるようなものをつくる…」

予想を、かるく、飛び越え…。
そして気がつけば広報担当としての今に至ります。

僕の生業は、空間プランナーです。

空間を通じて、「何を伝えるか？」「どんな体験で伝えるか？」「そのあとの暮らしがどう変わるか？」
そんなことを考え抜いて、答えを探すしごとをしています。

日本人だからできること。
日本人だから伝えられること。

僕の企画構想の拠り所は、いつからか、そこに定まりました。
その道は途方もなく、もがきながら、生涯追い続けることになるのでしょう。
しかし、それだけのやりがいとおもしろさを強く感じています。

だから、太田代表から、関わる全ての方々から、
受け継ぎたいものがたくさんあります。

そして、それをさらに次世代へと伝えていきたい。
僕らはみんな、大きな大きなひとつの流れの中にいる。

それでは、
これからＳのプロッジェクトを広めてまいります。
どうぞ宜しく御願い申し上げます。

（イラスト「木造のＵＦＯ」　太田代表はこれで宇宙を飛べないかと…）

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