2011年11月14日
『水晶殿』-21 1954年12月11日
新之介文庫の佐々木です。
この日 12月11日午後3時頃
造営主は大勢の関係者が待つ水晶殿の車寄せに降り立った。
水晶殿「開眼の祝日」という意義深い日であった。
この日から水晶殿はただの建築にとどまらず、
天地との交信を始め、
呼吸をする生き物のようになったのでは・・・。
造営主は半円形ホールの円中心に置かれた椅子に腰かけ、
関係者にこの建築の意味を話したと言います。
この入殿は、造営主にとって生前最後の行事であった。
著者はこのチャネリングの行事に注目しています。
この日、水晶殿は宇宙船になったのかもしれません。
2011年11月14日