新之介文庫の佐々木です。 水晶殿の半円形のホール。 そこにあるサッシュは最初はスチール製。 窓はアクリル製。半径が三十六尺。なぜなのか。 この疑問にあたったのが、1972年に著者による実測調査。 サッシュの外芯までが、三十六尺九寸。 ホールの広さ、約六十坪。 まだまだある。 「三・六・九」 この数字が随所にある。 この数列は、偶然なのか。 ここにも、造営主の深さが・・・
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