2011年8月11日
『水晶殿』-3 謎を秘める白亜の建築
新之介文庫の佐々木です。
この建物は、わずか百二十坪(三百六十平方メートル)。
白亜の小さくて巨大な建築、ここに魅せられ、
「建築とは何か」の命題に真正面から立ち向かい、
その謎めいたエネルギーに気づいた『水晶殿』、
著者が、最も啓示を受けた建築。
しかも、こんなにも身近な静岡県熱海市にあるなんて、私は知りませんでした。
今まで公開されずにいたことも・・・謎は深まるばかりです。
(写真 つつじ山の頂きにある水晶殿)
2011年8月11日