新之介文庫だより

2011年8月6日
『水晶殿』-2 まえがき

HP-0806.jpg新之介文庫の佐々木です。
 
 『水晶殿』の表紙の帯には
 ひとはなぜ 美しさを 求めるのか
 その答えがここにある。
目次は   第一章から第六章
そしてページをめくると、
この4つの形は何を表しているのか、
水晶殿の謎を解く手がかりなのか・・・
    ヒッタイトのヒエログリフ
    バムン象形文字の太陽
    トンバ文字の太陽
    中国古代の太陽
 
 太陽のイメージがそれそれの民族性の違いで・・・ 
 「まえがき」に新之介さんは
  ”これは小さくて巨大な建築” と表現しています。
  すべてを知りたいと思う好奇心。
 確かに、建築はその大きさなどでは計れないものだと、
  出会いから36年
  このストーリーは語りかけていきます。


2011年8月6日