イベント情報
佐々木です。
12月23日三島市民文化会館で行われたクリスマス茶会は、小さな子どもさんから正に、老若男女が参加した、主催した青年部の工夫の跡が、そこここにありました。
これからどうしていくかの前に、まずやってみようという姿勢と工夫。
この会館の2階、3階では使用制限があり、炭などの火は使えません。そこで電熱器が登場。いろいろ工夫のあとが分かりました。
床の間の掛け物は雰囲気にぴったりでした。
そして、「花」・・・・和室の席では、フラワーアレンジメントが斬新でとても良かった。
洋室の立礼席ではクリスマスリースが。
ここにもアイデアが満載。
普段は子供さんがいても、お茶会にはなかなか一緒に参加できない。でも、何の気兼ねもいらない、こんな茶会だったら、また来年もぜひ。
畳の席と椅子席はとてもくつろぐことができました。私も用意していただいた椅子でゆっくりクリスマスを楽しみました。
参加された皆さんも楽しめたと思いました。
この茶会は、次世代につなげるために、新しい形を一歩一歩、目指しているようです。
日本文化の好ましいすがたがここにはあると思います。
主催された皆さんお疲れ様でした。
二百数十人の方をお招きするイベントの企画、構成、演出は見事だと思いました。
出席した方にとってはわずかな時間ですが、準備と片付けが一番大変で、実は大事な事だと、関係した皆さんはいつも、感じていると思います。
これからも恒例にしていただきたい日本の風習です。
写真: クリスマス茶会の風景