浅尾憲平と太田新之介
とシリーズ ステージ3
三重県阿山町在住の伊賀焼の第一人者・浅尾憲平氏。
著者は茶事には欠かせないやきものを、自ら作る。
そのご縁で陶芸家との、交流が始まった。
伊賀焼の水指、茶入れなどの独特の作風は他を圧倒する。
浅尾氏から送られてくる、言の葉(ことのは)は、伊賀焼の素晴らしさと相通ずるものが。
そして、やきものの失敗作を、見事再生させるという、
「繕い」の技法についても著者が語る。
造本体裁
判型:A5判
定価:800円(税込)
発売日:2002年9月
著者:太田新之介(共作)
企画・発行:ギャラリー珍玄齋