新之介文庫だより
2009年11月16日
小説「和の心にて候(2)」は59頁まで進みました
文庫長の佐々木です。
小説「和の心にて候(2)」は59頁まで進みました。
僧はエベレストの朝日に向かい、涙と共に掌を合わせた。
前回の「和の心にて候」のシーンを思い出しました。
これまでの、僧の行動は、この高山で陽に向かうことで、
区切りがついた・・・・
一方、兵衛は一宮の地で茶会のための道具を、
しかも、桃山時代の「志野井戸茶碗」
焼き物、床掛け物、一宮の歴史、真清田神社の社殿の配置など
次々と・・・・
それにしても、兵衛の観察力はどこから来るものでしょう。
2009年11月16日