新之介文庫だより
2019年2月10日
近詠・句歌都々逸36
「高熱で、、、」女とお金にゃ めっぽう強く 熱で認知か ホホフヘホ?
熱にうなされ 知らない人の 名を呼び覚めたら「またね、、」
ウナサレルディトウキョウアーアーアー
熱が出てきた 意識が薄れ「何よ!?」、ン、、 あらぬ名を呼び 引寄せる
オレは高熱 変態ジジイ 熱の所為かと 手が伸びる
若い看護師 白衣の天使 「優しいネ、、、」座薬で忽ち 下がる熱
「座薬ネ、、、」お尻出すから 優しく挿れて 頼む途端に「アッ!」早すぎる
出すの我慢と お股に力 気持ちいいのよ ダダジジド?
「お熱下がったネ」とても優しい 言葉だけれど オジイチャンは やめてくれ〜
逆さ富士見て 想いは募り 熱にうなされ「座薬よ、だって!」 似た顔でw
妄想も 知足も共に 寝正月
元旦や 神仏拝し 雑煮食う
正月や 常の如くの 祝い膳
一族が 皆福の神 打ち揃う
正月を 迎え迎えて 七十四
酒旨し 花のお節や 有難し
富士の嶺 新規一転 手を合わす
正月や 風呂に入りて 妄想す
正月の 餃子美味なり 雪ならず
三が日 麦酒和牛と 餅太り
平成や 最後の元日 富士拝す
2019年2月10日