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2013年7月9日
式年遷宮-御戸祭

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佐々木です。


伊勢神宮では一年で儀式が行われる数は千数百回と聞きます。

今年は20年ごとに行われる式年遷宮です。

お白石持ち行事に続き、御戸祭(みとさい)が執り行われます。

神宮の説明によると、

 

御戸祭は、新殿に御扉を取り付ける祭儀。御扉が付くことは殿外造作の完了を意味します。

建物の神である 屋船大神 ( やふねのおおかみ ) をまつり、御扉に 御鑰 ( みかぎ ) の穴を穿(うが)ちます。

平成25年9月13日皇大神宮、同15日豊受大神宮にて行われます。
 

とのことで、ご正殿の扉を取り付ける儀式です。

こうして神殿の外仕事が 完成されることになります。

それにしても8年前から始まって30にも及ぶ祭典・儀式で御戸祭は丁度中ほどの儀式。

「日本人の心のふるさと」といわれることがわかります。

(写真  御戸祭  神宮庁提供)

 

 

 


2013年7月9日